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2021年8月 5日 (木)

シリコン谷の下水事情

 シリコン谷に移住してビックリしたことの一つに、下水の詰まり、がある。日本では数件の戸建てとたくさんのアパート住まいをしてきたが、幸い下水が詰まって困った記憶は一度もなかった。渡米後2年間は借家住まい。その間にあちこちの友人宅の被害を聞いて「ふーん」と思っていたら、2004年から住んでいる今の家では、詰まった。2011年、2013年、2016年、数年おきの恒例行事化した。そのたびにプラマー(配管工)を呼び、ガランゴロンと大音量で送り出されるブラシ付き内視鏡みたいな大道具(Drain Cleaner)で「通して」もらう。 2016年は「(Drein Cleanerが)これ以上先に入らないのはおかしい。(植物の)根詰まりしている」となり、敷地内の下水管をつなぎ目(そこから根が入り込む)のないシームレス管に交換。$7500。

 「これでもう詰まらないよ」といわれた翌2017年、でも詰まった。それはおかしい。そのはずで、詰まっていたのは敷地外、公道の下に埋まっている市の下水管が詰まっていた。市に電話、ほどなく市の専用車両が来て、プラマーより大型のガランゴロンであっという間に「通して」くれた。思うに、詰まっていたものを押し出したらしい。ふーん。
 4年後の今年5月、詰まった。慣れたもので、最初から市の下水管と見極めて電話。市の専用車両が来てガランゴロン。

 市の下水管の詰まりの原因は不明。敷地内同様、生命力の強い街路樹の根が入り込んでいる可能性はある。

 と思っていたらネットで見つけた日本のトイレ詰まりのポスト。今は閲覧不可なので元ネタはご紹介できないが、戸建ての家で原因不明のトイレ詰まりがあり、来てもらった業者が帰り際に「もしかしてCOSTCOのペーパー使ってませんよね?」と聞き、1か月前から使い始めたCOSTCOのトイレットペーパーが原因と判明したという話を読んだ。COSTCOの紙は溶けにくく、安くても日本製のトイレぺなら詰まらない、というような話だった。
 そういえば、日本のトイレぺは濡れた手で触ると融けちゃったっけな。そういえば、アメリカのトイレぺは濡れた手で触っても融けないな。それってCOSTCOブランドのトイレぺがNGなんじゃなくて、アメリカ製のトイレぺが溶けにくくて詰まりの原因になる、って話のような気がする。

 ということは。市の下水管詰まりの原因も・・・・・?

 時代をさかのぼって、昔の下水事情など。我が家は1950年代の新興住宅地だったエリアの1軒で、バックヤードにタタミ3畳くらいの謎のコンクリートエリアがある。どうやらこれはかつての浄化槽跡らしい。なんで道と反対側のバックヤードに? なんだが、それが一般的だったらしい。中は空洞なんだろうか? 知りたくないな。 

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コメント

こんにちは。ブログを楽しく拝見させていただいてます。今年の柿は小ぶりで四つほどの収穫だったそうですね。また来年を楽しみにしています。ところで、タタミ三畳分ほどのコンクリートエリアがあるとのこと。それ、うちにもあります‼️なんだろう?と思っていたんですが、浄化槽跡なのですか?うちのもそうなのかしら?それって、どこに問い合わせたらわかるのかしら?

>レインボーさん
 お宅もバックヤードに謎のコンクリートエリアですか? ほぼ浄化槽跡に間違いないと思います。形状は四角だったり丸だったりいろいろで、仕組みも浸透式やくみとり式などあったようです。 Septic System で検索すると似たような画像があると思います。この謎解きを誰から聞いたのか、ぜんぜん思い出せないのですが、たぶん情報源は近所に古くから住んでいる年配のアメリカンの奥さんです。
 実は日本の元・実家(手放しました)が田舎でいまだに浄化槽で、そっくりな大きさ形状ですが点検管理用マンホールがあります。アメリカの家のはマンホール跡はありません。
 問い合わせについては、ベテランプラマーに見てもらえばわかるかも。あるいは別の経験からですが、バストイレの改修時に業者が市の許可が必要かどうか調べるためにシティに行って不動産履歴を閲覧してきたことがあります。中古住宅を買ったので家の設計図とか何もありませんが、その時に過去の増改築履歴がわかりました。浄化槽や下水は市の許可がないといじれないはずですので、きっと謎のコンクリートについても「撤去したい」とかいえば追跡できるかも。うちは放置してますが (^^ゞ 

 来年は蜂屋柿豊作でレインボーさんにお届けできますように!

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