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2019年9月30日 (月)

追記あり おばちゃんとフォードとウーバー

 私の大事な大事なマスタング。最近は近距離専門の8気筒GTではあるが、大事なのでオイルチェンジも奮発してフォードに出している。最寄りのフォードは、ぎりぎり徒歩圏。なのでいつも納車後は、送迎サービスで家まで送ってもらい、2時間ほどしたら健康のため40分歩いて車を取りにいくパターンを10年くらい続けてきた。
 今日も今日とてサービス部門に納車後、いつものように事務所のお姉さんのところへ行くと「ウーバー呼ぶ?」といわれた。「へ? 送迎サービスないの?」「ウーバーになったの」「(ウーバー)自分で払うの?」「いいえ、こっちで払うから、何もしなくていいよ」「じゃ、お願い」。PCにカタカタ入力。ウチの住所で依頼してくれて「テキスト来た?」。携帯を見ると、ウーバーからのテキスト。
 実は何を隠そう、おばちゃんウーバー初めてでんねん。「ナンバープレートXXXXのプリウス」を待つこと数分。赤いプリウスだったのがちょっと意外。そして(当然のことながら)なーんにもいわなくても我が家の前まで行ってくれて、降りた。うわー、かんたーん!

 おかげさまで尻込みしていたウーバーデビューを果たせたオバチャンではあるが。フォードのようなアメリカの顔的老舗自動車メーカーが、自社の車での送迎サービスをやめてウーバーかい! 車は売るほどあるけれど、人件費かけられる時代じゃなくなったというお話。

 このお話、続きがありまして。その後いつものように40分歩いて車を取りに行ったのだが。サービス部門のおじちゃんが満面の笑みで出迎えながら「何べんも電話したんだよー!」「え?」「リモートロックがなくて作業できないんだよー」。2006年のアメ車、キーとリモートロックが別々。預けるとき、キーホルダーからキーだけはずして取ったのはおじちゃんだ。「リモートいらないの?」「いらないよー!」って断言したのもおじちゃん。だあからあ、いったでしょ、って母ちゃんはいいたいけど、悪者は英語不自由なおばちゃん。

 結局、車はフォードにお泊り。明日また40分歩いて迎えに行く。けれど今日はもうくたびれちゃったから、送ってほしいおばちゃん。「いいよー、ウーバー呼ぶよー」おお。人生初にして、日に2回もウーバっちゃう。2回目は白いサイオン、ヒスパニック系女性ドライバー。車内にはラティーノチャンネルが流れ、カーナビもスペイン語。女同士だし、すんごい慎重な運転で、安心感2倍。

 サイオンの中ではたと気がついた。何故リモートロックがないと作業できないのか。今回もオイルチェンジだけでなく、定期点検を頼んだ。きっとそれにはトランクを開ける必要があったんだろう。昔のアメ車には、トランクがリモートでしか開けられない仕様が多かった。運転席のまわりのどこかにトランク開ける装置、ってのがない。買った当初はマニュアル隅々まで探したけど、なかった。ネット検索して「そういうもんだった」と知った。それが不便だと気が付いてからやっと、車本体にもトランクオープナーが通常仕様になったという。
 フォードのおじちゃん。お兄ちゃんじゃなくておじちゃんなんだから、2006年モデルはリモートロックを預かるべしって、わかっててほしかったよ、ニッポンのおばちゃんは。

追記 また気がついちゃった。トランクは古典的にキーでも開けられるんだった。とすると、なんでリモートがないと作業ができなかったんだろう? もはや尋ねる気力はないけど。

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2019年9月24日 (火)

おばちゃんiPhone6sPlus物語

 毎年9月はアップルユーザーわくわくの新機種発売月。型落ち専門ユーザーのおばちゃんも、旧モデルが安くなるのをわくわくウォッチ。2019年は、あわよくば256Gをゲットしたいともくろんでいたのだが、2年半のお付き合いになるiPhone6sPlusさん、バッテリーの交換時期になった。

 iPhone6sPlusは2015年9月に出た機種。けれどちょっと面白い旅をした個体で、私の手元に来たのは2017年1月だった。忘れもしない2017年元旦。前年12月から日本の母の入院に際して帰国していた私は、アメリカのiPhone5sを実家で水没させてしまった。あら、困った。帰米したら使える携帯がない。まさかと思ってヤフオクを検索したら、超ラッキー。アメリカで買って1年間使って帰国した方が、at&t(アメリカのNTTみたいな電話会社)キャリアのiPhone6sPlusを出品していた。日本でこれ買う人、まずいないだろうということで、64Gながら破格。ありがとうございます、買いました。使用感ほとんどなし、おまけにおばちゃん好みのシャンパンゴールド。5sからシムカード入れ変えればいいのよね。でも不安だわ、で、日本のアップルサービスにコンタクト。たぶん固定電話からだったと思うけど、もしかしたらPCのライブチャットだったかもしれない。それはともかくとして、手取り足取り丁寧に日本語で(当たり前だけど)誘導してくれ、水没した5sにさわることなく、中身丸ごと6sPlusに移すことができた。アップルジャパン、お見事!

 3倍の64Gになるは、老眼にうれしい大きなスクリーンサイズになるは、おばちゃんホクホクの水没乗り換えであった。

 時は経ち。今やスマホが256Gという時代になっていた。124Gでもいいけど、PC進化と同じできっとすぐに足りなくなるんだわ。今年の世代は11。いや、新世代でなくてもいいのよ、8Plusでも。というところで、冒頭に戻る。バッテリーの交換時期が来た。

 これを機に世代交代してもいいけど、6sPlusはバッテリーを換えてから手放そう。思い立ったが吉日、めったに行く機会がないので、奮起してStanfordのアップルストアまで行ってみた。おおお。かなりな浦島さんだったのね、おばちゃんは。そこはでも「私、知ってるわよ」を装い「バッテリーの交換時期なのよー」と依頼完了。待つこと1時間以上。予定時間を30分近く過ぎて、やっと名前を呼ばれた。

「お待たせー。いろいろあってね、新しいのに交換するね」ビックリしていろいろの部分はよく理解できなかったのだが、何らかの理由でバッテリー交換ができなかったので6sPlus丸ごと交換になった。支払いはバッテリー交換代金として$47。

 日頃の行いがいい、私?

 ヨドバシカメラで買った1000円くらいのゴリラガラスの保護シートは古い6sPlusとともに回収されちゃったけど、ま、いいか。
 帰宅後、検索してみたら、なんらかのリコールに該当してたのかもしれない。行く前に自分でシリアルナンバー検索したときは、無償交換等に該当なし、って出たんだけどね。もう手元にないので調べようがない。

 というわけで本日、2019年9月、世は新世代11と沸いているときに旧世代新品6sPlusを入手して、喜んでいいのか、ウン、とりあえずは喜んでおこう。また来年9月のワクワクを待とうかね。

 

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2019年9月11日 (水)

安部譲二さんのこと

 安部譲二さんが先月お亡くなりになったことを知らずにいた。もう1カ月以上前になる。日本にいればテレビや新聞の訃報に触れたのだろう。知るのが早かろうが遅かろうが、私にとっては深く重い訃報だ。知り合いではない。お会いしたことはない(たぶん)。けれど不思議なご縁はあった方だった。それも見事なまでに間接的なご縁なので、ファンの一人が「サインもらったことがあります」というより薄いつながりではある。けれど私だけが把握していること、なので、なんだか書いておかなければという気持ちに駆られてしまう。

 学生時代、麻布ロブロイというライブハウスに通い詰めていた。麻布ロブロイは伝説のライブハウス「青山ロブロイ」の後継店で、安部さんの元夫人・遠藤さんの店だった。当時はそんなことは知らなかった。たぶん安部さんはまだ塀の中の時代で、本も世に出ていなかったし。粋でいなせでアンニュイで謎めいた美人ママの遠藤さんは、女子大生にとっては近寄りがたかった。けれど私の半年先輩にして友人のCさんは遠藤さんと気が合い、懐に入り込んでいった。私にはそんな器量はなかったが、ロブロイとそこに集まるミュージシャンたちが大好きだった。

 女子大生がロブロイ通いに熱をあげていた頃、実は従姉が当時の安部夫人だったことを、のちになって知ってびっくり。従姉は安部さんとの結婚を親(私の伯父伯母)に反対され勘当状態だったので、彼女の消息は不明、となっていたのだ。遠藤さんはそんな前夫の若い後妻である従姉の面倒をよくみていたそうで、たぶん従姉も麻布ロブロイに出入りはしていたかもしれない。すれ違い、その一、だ。

 すれ違い、その一、ということは、その二もあるわけで。やがて女子大生は社会人になり、内幸町で花のOLの後、転職。瀬田のスポーツコネクションという、ハイソなスポーツクラブの事務職に就いた。そこに、京都のええとこボンボンが家を飛び出し六本木のカリスマ的黒服で鳴らした後にスポコネを立ち上げた伝説的スタッフの一人、というクセの強い営業部長がいた。お互いジャズが好きということで、その頃はもう閉店してなくなっていた麻布ロブロイに学生時代に通い詰めた話をしたら、ロブロイママの遠藤さんは京都生まれの営業部長のご近所さんで幼馴染だった。それで同時期に麻布ロブロイに通っていたことがわかり、お互いびっくり。ロブロイで居合わせた可能性もかなりあったので、すれ違い、その二。

 うん。安部さんというより ex wives とのつながりが、不思議な線でつながっている。
 遠藤さんお気に入りだったCさん、幼馴染の営業部長は、それぞれにお酒が好きで早世してしまった。
 安部譲二さんは、傍から見る限りは多彩に人生を謳歌されて先月、83歳で鬼籍に入られた。
 従姉とは帰国のたびに行き会っている。遠藤さんとは現在、フェイスブックでつながらせていただいている。従姉と遠藤さんに、遠くからひっそりと、心よりのお悔やみを申し上げます。

 

 

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