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2015年5月28日 (木)

言語アイデンティティ

いよいよ高校卒業まで1週間を残すところとなった。
そんななか、会話の流れで18歳男子が

「英語はSecond Languageだから」

といったので、たいそう驚いた。13年間すべての義務教育をアメリカの現地校に通ったのに、第一言語は日本語ということ?

母「えーっ あなた、漢字書けないでしょ(読めるけど書けない)」
18「うーん、じゃあ、両方とも第一言語。都合のいいように第二言語だからっていう」

中途半端を育ててしまったのだろうか。フレキシブルといっていいのだろうか。

そして昨夜。卒業前イベントの一つ、Senior Awardsがあった。
18歳男子がいただいた Japanese National Honor Society Induction Certificate 。「全米日本語優等生協会の一員であることを認めます 全米日本語教育学会」。
ちなみに並んだ16人のうち両親とも日本人は2人。他にも日本人生徒は数人いるが、日本語クラスをとらないと認定対象にならない。他の言語では中国語とフランス語のアワードがあった。土地柄メキシカンが多すぎるせいかスペイン語アワードはなかった。

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2015年5月 4日 (月)

ロベルトさん

 最近はフェイスブックばかりだけれど、久々に長い話をこちらで。

 17歳男子が18歳男子になり、来月には高校を卒業。進学準備、卒業準備、夏休みの準備に、やっぱりあわただしい5月。来週金曜にはシニア・プロムもある。高校生活の最後に花を添えるダンパである。これまでは黒スーツで過ぎ越してきた18歳男子であったが、今回はとうとうタキシードを着ることになった。

 日曜午後。近所のモールの小さな紳士服店に行った。ロベルトさんのテーラーである。首に巻き尺をかけ、おしゃべり好きの、絵に描いたようなイタリア移民の仕立て屋さんである。
「こちらは君のお母さん? おお、なんと美人のお母さん!」
 60代後半のロベルトさん、さすがイタリア野郎である。ことあるごとにBeautiful motherといってくださるので、18歳男子は苦笑するばかり。
「あとでエスプレッソをいれてあげましょう」と、続くコーヒー薀蓄も長くなる。
「砂糖は? ブラックで? それはいけない、エスプレッソだから角砂糖1個入れなさい」反論の余地はない。
 と、次のお客がご来店。18歳男子の同級生のカップルと、その男子の父親。
忙しそうだからコーヒーはもういいですよといってみたけれど、そこに流れるのはイタリア時間。お客は待たせてもコーヒーが先。ロベルトさん、(気乗りしないけど)お父さんにもエスプレッソを飲むかと聞く。そして、砂糖はいらないというお父さんには、それ以上のツッコミはなし。

 イタリア時間が流れる中、私たち母子はロベルトさんのローマにいる家族構成まで知るところとなる。ロベルトさんは知っている日本語の全ボキャブラリーを復習。
 そして、イタリアとドイツと日本は特別なのだ、と熱く語るロベルトさん。ああ、三国同盟ですか、ドイツ人とかの話でよく聞くよね・・・・と思ったら。
「ローマ、ベルリン、トーキョー! ほら、ロ・ベル・ト!!」  ( ̄▽ ̄)

 ついでに。
「エミ、あなたの名前のオリジンを知ってるか?」
「あ、私の父が・・・・」
「ノーノーノー、その英語名の由来は古代ローマ帝国に遡り・・・・・」

遡ること紀元前、エミリア一族の名が由来だそうで。知らなかった。
すごいぞ、(すべての道をローマに通じさせちゃう)ロ ベル ト さん!

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