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2014年2月19日 (水)

雄猫ぶっちゃんのこと(退屈な長文)

 「ぶっちゃん」は、武士という名の雄猫です。
 もと、我が家のはす向かいの家の外猫でした。
もと、というのは、5~6年前に亡くなったオバサンが世話をしていたからでした。私たちが引っ越してきた11年前には既にいて、オバサンがゴハンをあげていました。毎日夕方になると「Boy! Boy!」と、オバサンがぶっちゃんを呼ぶ声が近隣に響き渡っていました。

 当時、向かいの家(オバサンの家の隣り)のモニカが教えてくれた名前は「ブッチー」と聞こえました。実はそれがアメリカンの「武士」の発音だったことに、私は長いこと気がつきませんでした。10年くらい経ってから、モニカが「Bushi, Japnese Samurai]と説明してくれ、初めて「武士」だったとわかった次第です。今では我が家では、ぶっちゃん、と呼んでいます。

 
 はす向かいのオバサンがぶっちゃんを保護した最初の頃は、たいへん凶暴なぶっちゃんだったそうです。危険なのでオバサンは、戸外にあった大きな鳥小屋にぶっちゃんを入れて飼っていたそうです。それが、私が出会った頃はもう外に出られていて、外猫としてオバサンの家の周囲を縄張りにしていました。でも人には慣れず、5メートル以内に近づくと逃げていってしまいました。もちろん、なでることなんかできませんでした。

 野良から鳥小屋住まい、そして気ままな外猫ということで、気がつけばぶっちゃんは今、15歳くらいにはなっているかもしれません。ずっと戸外で暮らす猫としては表彰ものの長寿かもしれません。

 オバサンが亡くなって、もう中年になった息子が住むようになり、一応ぶっちゃんの世話も始めました。けれど仕事もあるようで、オバサンのようには面倒をみられなかったのでしょう、ぶっちゃんは隣りのモニカにも玄関先のポーチでご飯をもらうようになりました。その頃にはかなり人を近づけるようになり、モニカには触らせるようにもなっていました。

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 そのぶっちゃんが半年くらい前から、今度は通りを越えて、我が家の南隣りのアリスにもご飯をねだるようになりました。アリスの家には大型犬がいて、アリスはぶっちゃんのためにキャットフードを買う気にならないようで、ぶっちゃんにもドッグフードをあげているそうです。ほんとうは猫にドックフードは栄養が違うのですが、ぶっちゃんが好きで食べているならいいんでしょうと私は思っています。

 ところが先週あたりからぶっちゃんは、今度は我が家の北隣りのお宅の前の歩道に移動してきました。車にはねられでもしたのかとビックリしましたが、普通に元気で、ほとんど一日中、街路樹の下植えのブッシュの下に入り込んで寝ています。
 そこは人も通るし、散歩の犬も通りますが、一日中ぶっちゃんは寝ています。
 かなり老齢なので、弱ってしまったのかしらと、少し心配になりました。
 一日中、飲まず食わずのようなので、日暮れにはかなり心配になりました。
 夜、見に行くとやっぱり寝ているので、器に水を入れて持っていってみました。これはかたじけないといわんばかりに、がぶがぶ飲みました。キャットフードも少しあげてみました。少しだけ食べました。

 じいさんなのでドライフードがダメだったのかと、翌晩は缶フードを出してみました。完食でした。なんだ、ワガママ。。。。。

 以来、我が家の住民をみつけると、みゃーみゃーうるさく追いかけてくるようになってしまいました。
 たまちゃんが近くにいて、フーッと怒っても、ぶっちゃんはどこ吹く風です。さすがサバイバル武士です。

 先日は北隣りのお宅のフロントヤードにも、ぶっちゃん用のご飯が置いてありました。
 向かいのモニカを追っかけていくぶっちゃんの姿も見ました。
 どうやらぶっちゃんは、気分で5軒の家を渡り歩いているようです。

 10年前とは大違い。人の顔を見ると小走りに追ってきて、スリスリしようとします。が。ぶっちゃんはボロ雑巾のようです。ノミだっていそうです。なのでスリスリされる前に、今度はこっちが逃げます。

 16歳男子がいいました。
「ぶっちゃん、くさいんだよ」
「なでたの?」
「いや。近づくだけで、匂うんだよ。ホームレスさんとおんなじニオイがするんだ」
 うほお。

 でもぶっちゃんはホームレスじゃないですよね。5軒の家から「ショバ代」を取り立てているヤクザな素浪人、ぶっちゃん。でござる。

20140218_bushi_2

追記1 猫缶所持がバレてから、我が家族はしっかりマークされてしまいました。
    「顔のでっかい猫が追いかけてくる!」と家に駆け込んできた夫。
    そうです。ぶっちゃんは顔がデカイ。そして、足がとっても短いのです。
    強くてで顔がデカクて短足。「武士」と名づけたオバサンは、「レッド・サン」の三船敏郎かなんかのイメージで「猫侍!」、と思って厚遇したのでしょうか。

 

追記2 フェイスブックにリンクして、コメントをいただいています。Thank you
    https://www.facebook.com/emi.kamata.7

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