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2009年8月17日 (月)

伯父のこと

 時期は失念したが、美輪明宏さんが長崎原爆被爆体験をカミングアウトされたのは近年になってのことだった。そして今年、三宅一生さんが広島原爆被爆者であることを明かされた。7歳のときのことを71歳になって初めて、公の場で語られたのだった。

 時間とともに、社会の中で風化する戦争の記憶。一方、年月を経てなお口を閉ざし、語ることのできない人たちもいる。

 義理の伯父は中国戦線に参戦、ロシア強制収容所抑留体験者だった。私にとっては明るくひょうきんな伯父だったが、戦争体験は一切語らなかった。人並み以上に胃腸が丈夫だったから生き残れた、それくらいが周囲から漏れ聞いた話だった。数少ない生還者には、多くの戦友との記憶が辛過ぎた。  平和な時代が安定して続いても、伯父は大量の缶詰を貯蔵せずにはいられなかった。姪にはそんな顔を見せただけで伯父が逝ってしまってから、もう何年になるだろう。

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コメント

う~ん、実に驚きの記事です。
実は、私の祖父も。

満州からロシアに送られたそうです。
帰って来てからも一切その話はしませんでした。
よほど辛い思いをしたんだろう、と周囲も聞かなかったので
戦争の記憶ってこうして薄れていくのだろうかと思ったものです。
でも聞けなかった。

叔父様とうちの祖父、どこかでご縁があったかもね。

せびさん
えーっ、びっくりだ。峠の釜飯もシンクロだし、お宅とは先祖代々のお付き合いかもしれない(まじでsweat01)(でも、釜飯からシベリアに飛ぶのかいsweat01sweat01

還って来られた、けれど語ることはできなかった。そういう方々がいらしたことも、息子達に伝えていきましょう。

アメリカにいる時にはニュース番組もあまり報道しなかったからなのか(見ていなかったからなのか)、これほど世界各地で戦争をしていると思えなかったのだけど、日本ではそういうニュースばかり見ます。

未来が平和になるように、子供達にもしっかり伝えていきましょう。

缶詰貯めなくてもいいように
いつでも仲良く釜飯を食べられるように(ρ_;)

せびさん
アメリカは「今、戦いに参加している国」なのに、国内は「戦時中」ではまったくないものね。

・・・・・同じ釜の飯、とはいうけれど、峠の釜飯は一人一コずつ食べようねー happy02

それって「違う釜の飯」?
可笑しい~~ (ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ


おっと、
真面目な記事のコメントが↑コレでは申し訳ない
ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

アメリカで通ってたスイミングではコーチの数人が出征していたらしくって、壁に張り出してあったんだ。
当事者だってことをすごく意識した~。
写真付きで無事に帰って来いよ、ってなノリだったんだけど、
まだ若~い子供みたいなお兄ちゃん、お姉ちゃんなんだよ。
結構頻繁に休暇で戻ったりできるようなので昔の日本とは大分違うようだけど、命は同じひとつずつだよね。
彼らも無事に帰っていますように。

せびさん
軽いコメントでもいいんだよ。でも、ありがとね。

そうか、局部的に戦時中なんだ、この国は。
確かに「出征」だ。日本にいると過去の言葉が、今現在いきている国。そんな国に住むことになろうとは。

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